企業にとって採用は『化学反応』
どんな化学反応が起こるのか
あなたの“ケミカル感”を楽しみに待っています
今このページを見ているあなたは
学生さんでしょうか?転職活動中の人でしょうか?
会社に入る、新たに仕事をはじめるというのは大きな決断です。
ですが雇い入れる側も実は大きな決断をしています。
もちろん採用コストや賃金も発生します。
それでも新しい人材を採用するのは、
会社の
継続と成長に必要なことだからです。
自動車にしろ船舶にしろ、
それらが進むのに必要な推進力は化学反応を利用しています。
会社も前に進むためには化学反応が必要なのです。
人を迎え入れることで会社には化学反応が起きています。
あなたがニホンケミカル に入るとどんな化学反応が起こるでしょう。
きっとこれまで培った知識や経験、キャラ、あなたにしか起こせない化学反応があるはずです。
そんな「ケミカル感」をたいせつに
新たな化学反応を起こしてくれることを切に願っています。
NC社員の「ケミカル感」って?
この人が入ってきてこんな変化があった!、この人のおかげで自分はこう変われた。などニホンケミカル社員が起こした化学反応「ケミカルエピソード」をご紹介します。ここで働く人のキャラクターや社風を感じて頂ければ嬉しいです。
そもそもなんでニホンケミカル ?
「なんでニホンケミカル なの?」と質問をいただくことがあります。主業とする金属表面加工とケミカルが結びつかないからだと思われます。ニホンケミカル という社名は創業当時に行なっていた、船舶・配管・タンクなどのケミカルクリーニング(化学洗浄)に由来します。前処理工程にあたる洗浄から、さまざまな金属加工のニーズを捉えて現在の事業につながっているのです。
子会社及び事業会社について
ニホンケミカルでは、主に営業活動やマネジメントを行う事業体と製造を主とする事業体を分社化し、業務の効率化をはかっています。その為、お客様との交渉ごとやグループ全体のマネジメントを行う株式会社ニホンケミカルと製造を担当する子会社に分けています。
その他にも商社と合弁の事業会社である、株式会社函館スチールセンター(北海道函館市)、 株式会社泉北スチールセンター(大阪府泉大津市)と緊密な連携のもと品質の高い製品を提供しています。
100%子会社
- 広島県三原市/株式会社メタルプロ (本社工場・尾道工場 所掌)
- 千葉県浦安市/株式会社エヌシーエス (浦安工場 所掌)
- 千葉県浦安市/株式会社ショット・サービス (浦安第2工場 所掌)
事業会社
- 株式会社函館スチールセンター
(出資比率:ニホンケミカル60% 株式会社メタルワン40%) - 株式会社泉北スチールセンター
(出資比率:ニホンケミカル67% 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社19%
阪和興業株式会社14%)
ニホンケミカルの歴史
ジツハ カガクセンジョウ ガハジマリダッタノデス。
AIッポサヲダスタメニ,カタカナデオトドケシテイマス。シカシ,トテモヨミニクイノデ,ツギカラハ フツウノモジニシマス。
ニホンケミカルは船舶・機器・配管・タンク等のケミカルクリーニングおよびオイルフラッシングを業務として、昭和42年に尾道市で創業されました。
昭和48年三原市深町に酸洗工場を建設し、鋼材の酸洗・塗装工事を始めました。
昭和52年、株式会社ニホンケミカルを広島県福山市新浜町に設立しました。
同時に、金属表面のショットブラスト、塗装工事業務を開始しました。
昭和56年頃には三原市に敷地約700坪の本郷工場を建設し、ショットブラスト事業を拡大。ショット加工の需要拡大を目指しました。
その後、福山でのショット・塗装工事をこの本郷工場に集約し、本社の所在地を本郷工場に変更しました。
表面処理は酸洗からショットブラストの時代へと移行していきます。
平成2年、現在の本社工場となる新工場を本郷に建設、拡張移転しました。
平成7年には、酸洗工場だった三原工場を薄物ショットブラスト専用の工場に改造しました。
ニホンケミカルはショットブラストの技術を磨き、成長を続けていきます。
平成8年には、ついに関東進出を果たします。
浦安第2鉄鋼団地内に浦安営業所を開設し、浦安工場を操業開始しました。
3年後の平成11年、品質ISO認証を取得しています。
平成12年、浦安工場で造船用形鋼の切断加工を開始しました。
加工技術をさらに進化させ、翌年平成13年には本社工場でも造船用形鋼の切断加工を開始するなど、各工場に展開していきました。
平成16年、ショット・サービスをグループに迎えました。
平成19年、尾道工場を竣工し形鋼加工業務を拡大していきます。
同じ時期に赤穂工場を開設し、石炭火力発電用ボイラーチューブの内面ショットピーニング処理を開始しました。
平成21年、ショット業の函館スチールセンターを設立しました。
続いて平成24年には、関西拠点となる泉北スチールセンターを設立し、各地にニホンケミカルの拠点を増やしていきました。
平成23年に発生した東日本大震災では、浦安工場も被害を受けました。
平成27年、震災を乗り越えた浦安工場のショット設備一式をリプレースしました。新しい機能を装備し、加工可能範囲の拡大、品質の向上に取り組んでいます。
こうして各拠点を活用した運送コストの削減、短納期を実現し現在は全国エリアをカバーしています。